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ファミ通クロスレビュー

レオナ 評価:3点
題材として『大奥』を持ってきたところは目のつけどころがいいのだが、ほとんどの時間をただ歩き回って情報を得るだけ、というゲーム性は、単調すぎるのでは。題材のよさを活かしきれていない印象です。ステージ最後の申し開き部分もちょっと単調すぎる。もうひと工夫あればなぁ。

ででお 評価:3点
初代プレイステーションのゲームかと思えるほど、見た目がイマイチ。また、マップに自分の位置が表示されなかったり、一度開いたヒントを再確認する手段がないなど、不親切な面も多い。部屋に入るたびにディスクを読む、ロード時間の多さにイライラ。題材は悪くないんだけどね。

まるこ 評価:4点
テーマや物語の展開は、独特でおもしろい。ライバルとの戦いも、ちょっと緊張感があっていいね。時間帯によって人の配置が異なるので情報を聞き回りたいが、部屋や御切手が管理している区域へ入るときのロードが長いので時間がかかる。部屋の数が多いだけに、つらいところ。

スガシ 評価:3点
どうでもいいような言い訳のために、大奥内で話を聞いて回るだけ。見にくい視点、単調な展開、頻雑な読み込みなど……全体的に未完成と思わざる得ない内容。大奥の世界をどう再現したかったのか?プレイヤーに何を楽しんで欲しいのか?正直、製作者の意図が感じられないです。

出典:週刊ファミ通 2008年6月13日号 No.1017 (08年5月30日発売)

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